ハノーファー医科大学留学便り
山本智子さん(博士前期課程2年)
2019.10.18
こんにちは
修士2年の山本智子です。
現在、大学の交換留学のプログラムでハノーファー医科大学に3ヶ月間研究留学として来ています。
こちらでのラボの雰囲気や日常をお伝えできればと思います。
ハノーファーでは生化学の研究室で日々学んでいます。初めは分からないことだらけでしたが、親切なラボのメンバーの方々に支えられ様々な実験を教えて頂いています。実験室は音楽やラジオがかかっていて、快適な雰囲気です。週に1度あるセミナーでは研究進捗報告のプレゼンテーションがドイツ語ではなく英語で行われます。質問やコメントを誰でも発言しやすいとても良い雰囲気で毎回活発に行われています。
週末は、現地の学生と一緒にハノーファーのレストランやカフェ、レジャー施設に行ったり、ドイツの違う街に遊びに行ったり、違う国に旅行に行ったりと日本とは違う景色、食べ物を楽しんでいます。最近では同じ寮に住む学生で自国の食べ物を持ち寄って多国籍パーティーやカラオケをしました。交流を通して色んな考えや文化を知ることがとても面白いです。
こちらに来て1ヶ月半経ちましたが、まだまだ新しく学ぶことや発見があり、刺激的な毎日です。このような貴重な経験の機会を与えてくださった先生方に本当に感謝しています。
残りの留学生活、少しでも多くのものを吸収したいと思います。